最近Twitter上でWebライターが増えましたね。
文字を書くだけがWebライターの仕事ではありません。
掲載するメディアの売上に貢献すること、稼がせることがWebライターの本当のお仕事です。
特に良いコピーライターはなかなか巡り合うことはありません。
この記事ではライター目線からいいコピーライターとはどんな人かをご紹介していきたいと思います。
この記事のポイントは以下の3つです。
- ライターを文字数で報酬を払うな!?
- ライターの3つの価値とは?
- 文字数だけのライターVS良質記事ライター
実はコピーライターの主な仕事は書くことよりもリサーチ、企画です。
特にSEOに特化しているライターは競合のメディアを調査したり、直接インタビューなどの取材もしています。
ここからは、なぜコピーライターはただのライターと違うのかをご説明していきます。
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ライターの報酬は文字数ではない。
そもそもライティングって誰にでもできます。
文字を打つだけなら小学生でもできますし、コピペしようと思ったらやれちゃいます。
だから文字数だけで報酬を決めるのってちょっとズレていますよね。
うすーーーく伸ばしたペラペラの記事を書くこともできちゃうわけです。
リライトしただけの記事を納品された
と失敗談を語る依頼主様もいらっしゃいました。
始めに伝えた通り、文字数でライターの価値を決めるとイタズラに長文の記事が出来上がってしまうことがあるのです。
しかし、
読者目線・読者ファーストで言えば、シンプルな記事で端的な、わかりやすい記事が好まれます。
書かれた記事がよければメディアの他の記事を読んでみようと思うし、商品の紹介をしていればその商品を購入してみようと思ったりしやすいです。
そのため、いい記事を仕上げてもらおうと思ったら、文字単価で発注せずに記事単価で依頼をするのがベストです。
安易に文字単価で発注すると痛い目に合います。
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ライターの三つの価値とは?
ライターには3つの価値があると思います。
それは以下の3つです。
- 企画力
- 構成力
- 特化した知識
順にご説明していきます。
企画力
依頼主は、商品を売りたい、サービスを広く認知してもらって提供したいのです。
そのためにはある程度の戦略が必要です。
ライバルはたくさんいますからね。
商品やサービスの特徴や強み・弱みを分析して、他社と比較してまだ埋まっていないポジションを見つける。
そのポジションに対して全力で記事を書いて商品販売やサービス認知がされるような企画をしていかなければなりません。
企画力が高いライターは少ないです。
構成力
文字単価の話を重複しますが、ただ文章を書けばよければ小学生でもできます。
必要な記事は誰が読んでも1回で頭に入ってくる文章です。
そのためには、文章の骨組みとなる構成作成が肝を握っております。
この構成力を養うには、いい記事を日頃から読んだり、本の目次から日々取り入れている人が非常に優れております。
なぜなら、いい記事は多くの人に読まれているため、わかりやすい構成となっています。
また、本もプロの編集者が入っていることによって見応えある構成となっているからです。
日頃から学習を続けていないライターには構成力はなかなか身についていないことが多いでしょう。
そのため、おすすめは「最近どんな本を読みましたか、勉強になった記事はありますか」など聞いてみてください。
返答に困るライターは勉強が嫌いなタイプである可能性が高いでしょう。
特化した知識
最後に、特化した知識がなければ誰でもわかりやすい文章は書けないです。
なぜなら、難しい話や難解な用語はそれ自体書き手が理解していなければ、簡易な表現に変えることができないからです。
ライターは日本語が書ければ誰でもなることができますので、特化した知識がある方は珍しいです。
特化した知識がある人はその業界で食べていっているので、わざわざライター業に携わる必要がないからです。
例えば、Googleの社員であればGoogleのSEOについて詳しいはずですが、SEOについての記事作成でGoogle社員である人の記事は今まで見たことがありません。
ほとんどのライターがなんちゃってライターなのです。
ちょっと調べて書いた記事が大量にある中で、果たして本当に価値がある記事と言えるかどうか、よく考えてみてください。
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どっちがいい?文字数だけのライターVS企画力のあるライター
ライターの価値はリサーチ力と面白いコンテンツを作る企画力にあります。
だからリサーチをして、集めた情報をもとに面白い企画を練る。
だから読まれる。
読み手に「早く知っておけばよかった!」という反応を狙うことができる。
文字数を稼ぐライターはただ文字数を増やしているだけで、クライアントのことを考えていません。
一緒に目標に向かってライティングをしてくれるライターは思っている以上に少ないです。
ライターは作業者のような人が大半です。
「はい」と「かしこまりました」しか言わない人がほとんどです。
ライターも一緒に自分と稼いでくれるビジネスパートナーだと考えるのであれば、ぜひ一度面談をして御社が考える商品やサービスをどのように売ればもっと売れるのかを聞いてみてください。
何も返ってこない人がほとんどです。
ちなみに私は、依頼主が満足行くまでリサーチと企画を練ってから面談へ臨むため、最後には依頼主様から「なるほど!その方法があったか」「気づかせてくれてありがとう!」「ぜひあなたにお願いしたい」と言うお言葉をたくさんいただいております。
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