ライターに依頼する時の10のルール

WEBライター
この記事は約15分で読めます。

知らないが故に依頼主が間違えやすいことをまとめてみました。

今まで様々な依頼主の方とお付き合いをしてきました。

依頼主が知らないが故に損をしていて、ライターとの不仲を起こしてしまうとお互いにとって良くないことなのでお伝えようと思いました。

チェックリスト風に作ってみました。
ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人
橘 隼人

ベストセラー作家:2冊の成功作を持ち、豊かな執筆経験あり。
経験豊富な元公務員:市役所と県庁で計9年勤務。
複数の専門資格:宅建士、行政書士、簿記2級を取得。
不動産・投資のWEB専門ライター:精通した分野での執筆活動に従事。
Twitterはこちら →http://html.co.jp/migmon3

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✅記事をたくさん書けばアクセス数が伸びる

コレもSEO初心者によくある間違いです。

一時期は「ブログ記事は100本書け!」と言われていた時期がありましたが、今では時代が変わっています。

ブログを闇雲に100本書いていてもアクセス数が伸びないことはよくあることです。

このことについては有名ブロガーのなかじさん(@ds_nakajima)もおしゃっています。

  100本の記事を書くのにどれくらいかかる?

100本の記事を書くのにどれだけの労力・時間がかかると思いますか?

ちなみに1本2000文字の良質な記事を書くのにはリサーチ、SEOを意識したキーワードの選定、ユーザーの滞在時間をイメージした記事の構成、ライティング、編集、誤字脱字の確認、画像選定と挿入、文字装飾など入念な作業がかかります。

リサーチが早く済んでも最短で2時間です。
その他の作業でも4〜5時間はかかります。

7時間×100なので最低でも700時間かかります。

約30日間寝ずにやってもブログが伸びないなんてことはよくあります。

そうならないためにもペルソナ(ターゲット設定)と売る商品を意識して記事を書くだけでたったの10本の記事でも月のアクセス数が60〜120伸びます。

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✅思った以上にあなた自身が書いた記事に誤字脱字がある

自分でブログの記事を書くと思いのほか、誤字脱字が出てきます。

しかも誤字脱字って自分では気づかないんですよね…

読み手はタイトルに惹かれて「これは読んでみたい!」と思ってクリックしても、いざ読み進めて誤字脱字があると「なんだこの人は。テキトーに書いているのか?」と思われて、すぐに離脱してしまうこともあります。

  ブログが上位表示されるには滞在時間が大事

記事を書いている人は、熱くなっているので、その間違いに気づくことはできません。

しかも記事を書き終えたあとに、見直してもおかしいことに気づかないのです…

決してあなたが悪いわけではなく、誰にでも起こりうることです。
私もよくあります。

単純なキーボードの打ち間違いもありますし、普段は使わない指先で文字を打つので、口を使うことや文字を書く時とはまた違う力が必要になるのです。

ブログにおいて大切なのは記事の滞在時間です。

これはYouTubeでも同じです。

滞在時間が長ければ長いほど、グーグルはアクセスを伸ばそうと上位表示させてくれます。

誤字脱字があればこの滞在時間が短くなり、Googleでの上位表示が困難になってきます。

その他にも書き手が書きたい事と読み手が読みたいことでは違いがあり、あまりにもこの齟齬があると離脱されます。

中には論理破綻している記事もあるので、さらに離脱者は増えます。

そうならないために…

  傍目八目(おかめはちもく)の力を借りましょう

傍目八目とは第三者の目です。

私たちライターの場合、読み手がどんな記事を読みたがっているかを検索ボリュームから調べてから、書く記事を決めて行きます。

リサーチをしているためどんなコンテンツが面白いか理解し、ニーズのある記事を作ることができます。

社会人いながら合格率10%、15%の行政書士や宅建士に合格したことからも勉強と言えるリサーチには苦がありません。

公務員で働いた経験があるので誤字脱字についてもうるさく言われていました。

私の誤字脱字チェッカーは他の人より倍働いていますよ。

自分のブログでも上位表示させるための実験と施作を実行しています。

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✅理想の記事がライターから上がってこない

「初心者でもわかる内容の記事を書いてください。」

一見指示されているようなのですが、どんな記事にするのかイメージが湧かなかったりしませんか?

初心者って誰?
何歳くらいの人?
男性?女性?

中学生でもわかるようにか?
漢字は少なくていいのか?
どこまで掘り下げていいのか?

その人は記事を読んだ後、どうなって欲しいのか?

依頼主様が大変お忙しい中ライターに依頼されていることは重々承知しておりますが、具体的な指示がないと良い記事は仕上がりません。

何年も付き合いのある間柄でなければ、フワッとした指示で依頼主の要望に応えた記事を受け取ることはできないでしょう。

このままでは何度も何度も修正依頼をし続けてあなたの時間が奪われることになります。

もし私分でしたら、初めにQ&Aを作成してあなたに確認することやオンラインで顔を付き合わせて打ち合わせをしているので、一度の指示であなたの要望に沿った記事作成ができ上がります。

あなたの時間を必要以上に奪わない事をお約束いたします。

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✅あなたの修正指示に応えた記事が返ってこない

「最新の内容になるようにリライトしてください。」

(リライトはどこを直せばいいのか?)

「空欄を消してください。」

(え、どこの空欄?空欄一杯ありますよ!)

とつい心の声が漏れてしまうことがあります。

そのくらい具体的な修正指示がないことがとても多いのです。

何行目かの指示もないため、修正箇所がどこかわからない。

忙しいのもわかりますし、あなたが違和感を持った箇所なのでこちらも感じたいのですが、書いた本人が違和感を持っていなかったため、そのこともご理解いただきたいです。

具体的な指示がないままだと、これまた何度も修正のやりとりをすることになったり、依頼主の締め切りを過ぎてしまうことになったりと機会損失に繋がります。

指示が面倒なのは重々理解しております。

しかし「〇〇行の文章を〇〇というふうに修正してもらいたい」などの具体的な指示を出していただけると良い記事が書けます。

自分でしたらどこの段落の何行目ですか?と引用もつけて確認をしています。

意外と「丁寧ですね。ありがとうございます。」とお礼を言われます。

良い記事を作成したいという目的はあなたと一緒です。

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✅マニュアルが細かすぎて逆に完成形がイメージできない

色々な依頼主とやりとりしているとしっかりとしたマニュアルで依頼される方も多くいます。

①検索キーワードをGoogleのシークレットモードで検索
②上位10記事をエクセルに一つずつ貼り付ける
③キーワードや関連キーワードが何回出てくるか調べる
④構成を一つずつ抜き出してなるべく全て満たす構成を作る
⑤各項目にキーワードをいくつ以上入れるようにする
⑥タイトル・h2・h3・h4・h5まで全て満たすように構成タイトルと見出しを作ってから1度納品
⑦修正を何度か繰り返しての本記事執筆
⑧写真の当否も挿入前に事前審査・・・

など。

マニュアルに忠実に書いていると

橘 隼人
橘 隼人

あれ?誰に向けて書いていたんだっけ?


となりました。

細かい指示は当初の読者ターゲットや目的を忘れてしまいやすいのです。

ライター自身が一番重要なターゲットや記事作成の目的を忘れてしまうと、いい記事は仕上がっていきません。

私でしたら、細かい指示がなくても構成の段階で一度あなたに確認いたします。

橘 隼人
橘 隼人

記事を書く目的は集客か商品やサービスを売るためか

ターゲットは誰か

ペルソナは設定しているか

表現で注意した方がいいことはあるか

定期的な連絡を心がけておりますので、あなたの行き届いた指示がなくとも記事質を落とすことなく納品することができます。

✅ターゲットが曖昧であなたとライターに不一致が生じる

誰に向けて書く記事なのか指定しない依頼主がたくさんいます。

男性なのか女性なのか。
若者なのか中高年なのか。

一番よろしくないのはみんなが読める記事を書いて欲しいという要望です。

みんなが読める記事は失礼ですが、誰も読みません。

なぜなら、自分のために書かれたものだと思うことがないからです。

自分に受けられた記事じゃないな。次。

途中で読むのを辞めてしまいます。

せっかく公開する記事なので、誰にでも読んでもらいたいのはわかります。

その思いはあなたも私も一緒です。

あなたの考えは間違ってはいません。

ターゲットの設定が間違えているだけです。

しかし人それぞれ読みたいもの、必要な情報は違うのです。

読者が読みたいのは「今自分が必要な情報が載っている記事」です。

ターゲットをうまく設定しないとあなたのブログ記事のPV数は上がらないままです。

私ならペルソナ設定をして、どこに住んでいてどんな悩みを抱いている人間かまでターゲットを設定します。

誰にも読まれない記事ではなくて、絶対に読んで欲しい誰かが読んでもらえる記事を書きます。

お!この記事は自分と似た人に向けて書いてあるな。何かためになることが書いてあるかな。

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✅ライターに頼んだ分、浮いた時間であなたは別の作業ができる

ライティングにはリサーチから構成、執筆、画像選定、推敲など1記事に何時間も掛かり、その分浮いた時間であなたは別の作業ができます。

先にも書きましたが、ライティングのリサーチだけで2時間は掛かります。

構成、執筆画像選定、推敲と記事の完成までにはさらにもう数時間かかります。

丸一日はライティング以外に何もできないなんてことはしょっちゅうあるかと思います。

その時間は別のことにあなたが使えれば、例えば記事をもう1本書くことができたり、自分の事業の営業で仕事を何本も取ることができたりと自由な時間を生み出すことができます。

経営者のような方であれば何でもできちゃう、自分で全部やりたいということで記事作成も外注しない方が多かったりします。

外注しない理由は指示が面倒だったりライターを信用できなかったりと色々あります。

あなたの考えは間違っていません。

経営者なのですから自分でやる気概がないと務まりませんから。

しかしこのまま外注をしないままでいると外注しなかった分の時間が奪われ続けて経営の機会損失を招きます。

私に依頼していただければ、一度のオンライン面談で具体的な指示はそこで終わり、期日までに必ず記事を作成いたします。

信頼関係という面であれば、一度テストライティングを受けさせていただければ、後日継続的にご依頼をお受けしてあなたとの信頼関係を構築していきます。

✅ライターとの意思疎通が不足している

1回のやりとりで良い記事ができるわけではありません。

認識のズレが生じて思った通りの記事が作れないことはご理解いただきたいです。

こちらもご満足いただける記事を書くつもりでいます。

具体的な指示書である要件定義をつけて指示をしていただけるクライアント様がいらっしゃいます。

大変ありがたいのですが、どんな要件定義でも全てを網羅しているわけではございません。

あなたがどんなに文章力が凄くてもライター自身が読み解く力、いわゆる読解力がないと要件定義に即した記事作成はできないものと思ってください。

決してあなたが悪いわけではなくてちょっとしたボタンの掛け違いのようなものです。

ミスとも言えないくらいです。

だから何度でもやり直せます。

一度でいいので対面での指示を短時間でもやってもらいたいです。

ライターとの意思疎通がうまくいかないまま続くと継続的な依頼はできなくなりますし、新たな記事を書くために新たにライターを常に探さなくてはなりません。

私であれば司法試験を勉強していたこともあって読解力には自信があります。

公務員試験も何度も合格しているので知識や知見があり、面談慣れもしています。

要件定義からあなたのご要望を形にでき、オンラインでの面談もあなたに不自由なく接することができます。

✅ライターからよく営業を受けるのは理由がある

ライターから営業を受けるのはブログやHPに読みにくい記事があるからです。

ライターは誰彼構わず営業をしているわけではありません。

自分の経験値を活かせるところへ営業をしています。

仮にブログを行っている方であれば、更新が途絶えていたり、読みにくかったり、誤字脱字が多いなどブログの更新がうまくいっていない方へ営業を行っています。

誰にも真似できない素晴らしいブログを書いている人にはライター自身では役に立てそうにないので営業をしている人は少ないです。

あなた自身忙しいので少しでも力になりたいのです。

ライターからの営業を無視し続けるとせっかくの自己の記事がさらに良くなるチャンスを逃すことになります。

自分だけの力ではなく、他人の力もうまく使えばさらに良いものが出来上がるのはブログだけの話ではないはずです。

自分の場合は一度あなたのブログ記事を全て読みます。

記事の何が悪いのか、改善した方が良いこと、自分になら悪い部分を改善できるとお伝えしております。

✅募集をかけても良いライターが集まらない

依頼主のお悩みの1つとして、良いライターが集まらない…という悩みがあります。

話を聞いてみると初めてライターに依頼するのでどれくらいの報酬にしていいのかわからずに文字単価を低く設定して募集をかけている方がいらっしゃいます。

単価が低いライターに頼みたい依頼主の気持ちはわかります。

まずはテストライティングをしてもらい、お試しでどんな記事をかけるかどうかを判断するために低単価で募集をかける方法は良いと思います。

しかしデメリットもあります。

単価の低いライターだと…

・コピペに近いもので納品される
・自社の商品・サービスの理解が浅い記事になる
・構成が行ったり来たりしているのでわかりにくい…

などの記事が仕上がってきます。「文字単価が低いから、これくらいでいいか!」という甘い気持ちで仕事をしているライターやこれから実績を作っていきたい経験の少ないライターがいるのは事実です。

クラウドソーシングサイトで文字単価を低くして募集をかけると、応募するのはそういった特徴のライターが応募をかけてくるのは必然です。

それでもかまわないのであれば単価の低いライターに頼むのもよいでしょう。
一方、単価の高いライターはどんなライターなのか?というと…

  文字単価の高いライターの特徴

文字単価の高いライターは、複数の取引先がいて、継続して受注するほど信頼されている可能性が高いです。

依頼主から修正の依頼があっても真摯な対応、手厚いフォロー、アクセス数の増加、丁寧に納品されると信頼されていて高い文字単価を払うことに満足しているクライアントがいることを意味しています。

お試しで書いてもらいたいなら、低単価のライターをオススメしますが一緒に1つのメディアを作り上げたい、実際に検索の上位表示されるようなブログを作っていきたい、と考えているなら文字単価の高いライターの方が費用対効果は良いでしょう。

経費的な面やテスト的な意味もあるのであなたが悪いわけではありません。

ライティングも同じです。

ライターも人間なので常にどう思われるか意識した方がいいでしょう。

私であれば値段の交渉には応じますし、継続的な依頼をしていただければ通常価格よりも安く済ませることができます。

現役の公務員ライターが安く雇えるなんて夢のようじゃありませんか。

文字単価1円からお仕事の依頼を受けております。

どんなターゲットに記事を差し出すのか。

誤字脱字のない記事、売りたい物が売れる記事、あなたと一緒に良質なものを作っていきます。

ご依頼はお問い合わせTwitterのDMから受け付けております。

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