公務員として勤務しながらも、「隙間時間を用いて副収入を得る方法はないのかな?」と悩んでいませんか?
そのような悩みを抱えているあなたにおすすめなのが、アプリ開発などのプログラミングスキルを用いた副業です。
本記事では公務員がプログラミングスキルを学ぶべき理由や学び方について解説していきます。
老後の貯蓄を作るためにも、本記事を参考にプログラミングスキルの習得に挑戦してみましょう。
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公務員が副業としてアプリ開発する場合断続的に行い収入が20万円未満であればバレにくい
公務員が副業としてアプリ開発すること自体は問題ではありませんが、職場にバレにくくするには2つのポイントがあります。
- 『継続的』では無く『断続的』に行う
- 収入が20万円未満
実際に副業が職場にバレてしまい処分を受けている多くの人は、一年を通して『継続的』に副業に取り組んでいます。
そのため、職場にバレないように副業としてアプリ開発に取り組む際は、『断続的』かつ収入が20万円未満となるようにしましょう。
公務員はプログラミングスキルを活用した副業がおすすめ
アプリ開発に限らず、公務員にはプログラミングを活用した副業がおすすめです。
プログラミングを習得することで、ホームページの作成やスマホアプリの開発になります。
公務員の副業自体は禁止されていますが、将来のことを考えるのであれば、プログラミングは身につけておきたいスキルのひとつです。
以下にて、公務員がプログラミングを習得するべき理由について解説していきます。
将来性があり、効率的に稼ぐことが可能
プログラミングを活用した副業は、将来性があり、効率的に稼ぐことが可能です。
経済産業省がIT人材供給に関して2019年に実施した調査報告書でも下記の2点が記されています。
- IT市場は世界的に伸び続けている
- 2030年に最大79万人の人材不足が発生する
このことから人材不足に対して、市場は伸び続けているのが分かります。
だからこそ、将来性があり、効率的に稼ぐことが可能なプログラミングがおすすめなのです。
公務員の終身雇用が崩壊する可能性が高い
公務員のメリットと言われている『終身雇用』ですが、崩壊する可能性があります。
現在の日本は人口の減少とともに税収も減少しており、AI技術の進歩により公務員の数も減少していると言われているため、職員数を減らす動きがあるかもしれません。
万が一、終身雇用の崩壊が現実になってしまっても、プログラミングのスキルがあれば個人でお金を稼げます。
IT人材が不足しており社会的に需要がある
日本におけるIT人材が不足していることから、社会的に需要があるのは紛れもない事実です。
つまり、公務員としてプログラミングを習得することは、自分の市場価値を高めることに繋がります。
2020年から小学校の必修科目にプログラミングが追加されていることからも、IT人材の育成が急務であることが考えられるでしょう。
そのため、プログラミングを習得することで社会的な需要に対応することが可能になるのです。
プログラミングスキルがあれば転職も視野に入れておける
「公務員として継続して働きたい」と考えていても、プログラミングスキルを習得しておけば転職を視野に入れておけます。
たとえ公務員だったとしても「一生安泰だ」と言われる時代は終わりました。
そのため、民間企業の中でも『元公務員』が多くみられるようになっています。
もし自分が「転職をしたい」と思ったとき、プログラミングを習得していることで有利な働きをすることは間違いありません。
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プログラミングのスキルを身に付けておくことで副業解禁に備える
副業が禁止されている公務員ですが、将来的に副業が解禁される可能性があります。
その中で、プログラミングのスキルを身につけておくことは、副業解禁に備えられるといえるのです。
つまり、副業が解禁された際に同僚などと比較して、より早く収入を得られるなどのスタートダッシュが切れます。
そのため、今からプログラミングのスキルを身につけて、将来的な副業解禁に備えましょう。
副業解禁とは
公務員の副業解禁とは、法律で禁止されている公務員の副業が許可されることです。
国家公務員と地方公務員のそれぞれに応じた法律で副業について禁止されていますが、実際には地方自治体ごとに副業の許可基準を設けている場合もあります。
数年前より公務員の副業については様々な議論が重ねられてきており、近い将来には副業解禁となるでしょう。
今でこそ制限がありながらも、公務員の副業は決められた範囲で可能ですが、副業が解禁されれば自分のやりたいことができるようになります。
スキルがあれば、副業が解禁した際に副業で稼げるようになる
副業が解禁された際、公務員でもプログラミングのような専門的なスキルを持っていれば、解禁した直後から副収入を作ることが可能です。
例えば、スキルを持っていない場合は副業が解禁されてからスキルを身に着ける時間が必要になります。
しかし、既にスキルを身につけていれば、ランサーズやクラウドワークスを利用して仕事を受注することが可能です。
このように、副業解禁に備えてスキルを身につけておくことも重要になります。
公務員が現状のまま副業解禁になると困る理由
公務員の仕事内容は行政特有のものが多く、一般的な企業で必要とされるスキルとは異なる場合が多いのも事実です。
そのため、副業が解禁となった場合に、すぐに副業に活かせるスキルが育ちづらいとい言われています。
つまり、公務員が現状のまま副業解禁になると様々な面で困る場面が出てくるでしょう。
以下にて詳しく解説していきます。
公務員には専門的なスキルがない
公務員には専門的なスキルがありません。
前項でもあるように公務員の仕事内容は行政特有のものであることから、一般企業で活かせるようなスキルが身につきづらいと言われています。
例えば、アプリ開発のようなプログラミングスキルを使用する仕事は、公務員にはありません。
そのため、公務員には専門的なスキルがないとい言われているのです。
市場価値が低い
公務員には専門的なスキルがないことから、市場価値が低いとい言われています。
やはり、一般企業はプログラミングのような専門的なスキルを習得し、即戦力として活躍できる人材を求めています。
つまり、市場から求められる人材であり、市場価値が高いとい言えるのです。
一方で、公務員の場合、専門的なスキルがないことから、市場価値が低い人材と言いわざるおえません。
プログラミングスキルを学ぶ方法
プログラミングスキルを学ぶための方法は、大きく2つあります。
- 独学
- オンラインプログラミングスクール
双方にはそれぞれメリットやデメリットがありますが、一番は自分に合った勉強方法を選択することです。
以下にて詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
独学
プログラミングスキルは独学で学べます。
独学で学ぶ際には下記の2つの方法があります。
おすすめは動画サイトを用いる方法です。
書籍の場合、実際の操作画面などをイメージしづらいなどのデメリットがありますが、動画の場合だと実際の操作画面を見ながら勉強ができます。
自分の好きなタイミングで勉強できるのはメリットですが、本格的にプログラミングを学びたい場合は、挫折を経験することも多いのでスクールを受講することをおすすめします。
自分はプログラミングの学習をしておりましたが、独学であったために途中で挫折してしまいました。
プログラミングは何か一つでも間違えていれば、機能しなくなるため、自身だけで解決するのにとても時間が掛かります。
このため、すぐに間違いを指摘してくれる環境を手にしておく必要があります。
オンラインプログラミングスクール
本気でプログラミングを学びたい人におすすめなのが、オンラインプログラミングスクールです。
スクールでは、プロの講師による分かりやすい講義を受けられるだけでなく、分からない箇所については質問ができるといったメリットがあります。
挫折しそうになったときには講師がしっかり助けてくれるといったメリットもあります。
効率よく本格的にプログラミングを学びたい方は、オンラインプログラミングスクールを受講してみましょう。
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まとめ
公務員として働きながら副業に取り組むことはできます。
その際は『断続的』に行うことと、収入が20万円未満になるよう意識することで職場へバレにくくなります。
今後、公務員の副業は解禁される流れとなっているのも事実です。
副業が解禁された際は、スタートダッシュができるよう、専門的なスキルを身に着けることが重要になります。
そこでおすすめなのが市場としての需要が不足している、プログラミングスキルを持ったIT人材です。
ぜひ、本記事を参考にしてプログラミングスキルの習得に挑戦してみましょう。
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