公務員がプログラミングを副業として始めるには

プログラミング
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公務員でも副業でプログラミングを始めてみたいと思っていませんか。

公務員をしながら、副業としてのプログラミングを始めることもできます。

本記事では、プログラミングを始めるにあたってどのように始めるのか。

活動の方法や注意点についてご説明します。

読み終われば、プログラミングはどうやって始めていくかが分かるようになります。

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この記事を書いた人
橘 隼人

ベストセラー作家:2冊の成功作を持ち、豊かな執筆経験あり。
経験豊富な元公務員:市役所と県庁で計9年勤務。
複数の専門資格:宅建士、行政書士、簿記2級を取得。
不動産・投資のWEB専門ライター:精通した分野での執筆活動に従事。
Twitterはこちら →http://html.co.jp/migmon3

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公務員がプログラミングを始めるべき理由

公務員が副業にプログラマーがおすすめ
公務員は職種にもよりますが、新しいスキルを身に着けて働く環境にない人がほとんどです。

度重なる給与カットも多く、副業を考えることも多いかと思います。

プログラミングができるようになると、スキルアップにもなりますし、副業の中でも大きく稼ぐことができ、転職にも有利になります。

公務員世界はアナログが基本

先進的な業務をしている公務員もいるかもしれませんが、ほとんどの公務員はアナログな世界で生きています。

電子的ではなく紙社会

電子化は少しずつ進んではいますが、ほとんどの業務は紙決裁です。

なので、オンラインでの契約締結など「何だそれ?知らん」状態でしょう。

公務員で電子契約をしたことがある人は多分まだ0人です。

決裁は判子が未だに主流

電子決裁なるものは普及してきています。

しかし、その中身は「併用決裁」と言う紙と電子での決裁が両方回ってくるという笑っちゃう状態になっています。

生産性がない

新しい試みをするシステムになっていません。

というよりも給与に頑張った分を正当に評価されるシステムがないので、新しいことに取り組むのはもはや趣味の一環で好きな人がやるような世界です。

チームとしてそういった人々が集まれば、まだ生産性が上がります。

しかし公務員の人事組織は「平等」理念がもの凄く根強いので、優秀な人や稀有な人はどの部署にも散らばるように人事異動がなされます。

稼ぐ力がない人は価値が下がる

公務員のアナログ業務は内部の世界では生きていけます。

その代わり、外の世界では無理です。

なので定年まではある意味、公務員でいることは安泰です。

新しいスキルが身につくことがありませんので、仮に公務員を辞めたとしても、いわゆる潰しがき来ません

スキルがないと転職が厳しいのは当然です。

しかし、あなたがスキルを身につけることができれば、嫌な上司や部署に配属になった時に辞められる選択肢ができるので、今後の公務員人生は明るくなります。

給与も退職金も下がる

全国のどこの自治体も財政が厳しいです。

あの京都市でさえも悲鳴をあげています。

どこでも財政が厳しいので、すぐに着手できるのが公務員の給与や退職金を下げていくことです。

少子化による人口減少においても税収が下がり、同様に給与や退職金は下がることが容易に予想できます。

市民生活への影響や受け入れ態勢が不十分なので、移民の受け入れもスムーズにはいかないでしょう。

確かに、公務員には免職で職を失うことはまずありません。

しかし、給与が減らされるのに抗うことはできません。

対応策はスキルアップして副業をするか、給与が上がる転職をすることしかないのです。

逆に言えば、スキルがない公務員は副業も転職もできず、給与が減り続けて、かつ働く場所も選べないのです。

プログラミングを始めるならWEB制作がおすすめ

公務員が副業にプログラマーがおすすめ
プログラミングでできることは2種類あります。

・WEB制作やHP制作
・アプリ開発 iosやAndroidのアプリ、ゲーム開発

やりたい方を選ぶといいです。

必要な環境

必要な環境には以下のものがあります。

パソコン

Macbook Proがおすすめです。

プログラミングのアプリが充実していて、プログラマーはMacユーザーが多く、デザインがカッコよくて軽くて持ち運びに便利です。

必要なものはこれだけです。

あとは環境をどうしていくのかという話になっていきます。

継続方法

プログラミングを習得するには、まずプログラミング言語の勉強をしなければいけません。

数日で習得できるものではありませんので、計画的に勉強していく必要があります。

しかし、その勉強を継続することがとても難しいです。

いくつかの資格試験勉強で挫折したことがある人なら分かるかと思います。

自分も司法試験の何が辛かったかというと机の前に座るまでが本当に大変でした。

そこで、プログラム学習を継続するための方法を紹介します。

最初はわからないことが頻発しますので、このように対処をしましょう。

教えてもらえる人や無料サイトに頼る

教えてもらえる人がいるのはとてもありがたいことです。

疑問点や悩みも1人で探るよりも圧倒的に時間を掛けずに解決できるのです。

今の時代はSNSで見つけたり、多数のプログラミングスクールがあります。

またProgateなどの無料でプログラミング学習ができるサイトもあります。

プログラミングスクールへ通う選択も おすすめ3社も紹介

独学で学ぶよりもカリキュラムに従い、しっかり学ぶことができるプログラミングスクールへ通う選択もあります

プログラミングスクールはたくさんありますが、あなたの生活スタイルや学習能力を考慮して選択することをおすすめします。

学びのスタイルはオンラインまたは通学とあり、スクール費用なども考慮してスクールを選択しましょう。

公務員がプログラミング学習を始めるのにおすすめの3社を紹介します。

DMM WEBCAMP

最短受講期間3ヶ月、未経験でもエンジニア転職保証付きのカリキュラムで学べるプログラミングスクール/専門実践教育訓練給付金対象コースもあります。

CodeCamp

現役ITエンジニアやWEBデザイナーとのマンツーマンレッスンで学べるため初心者でも安心と評判のオンラインプログラミングスクール

ポテパンキャンプ

プログラミング言語Rubyによる実践的な開発スキルを学べる上、WEBエンジニアへの転職成功率90%自社開発企業との独自提携など転職目的におすすめのプログラミングスクール

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まずは5万円からで世界が変わる

公務員が副業にプログラマーがおすすめ
プログラミングスキルがある程度身に付いたなら仕事を始めましょう。

最初はクラウドソーシングサイトで案件をとるといいかと思います。

WEB案件は多数あり、必要なスキルも報酬も大きな差があります。

自分のできる案件を探しましょう

5万円稼ぐのは大変だけども世界が変わる

副業ではまずは、1円!稼ぐことを目標にしましょう。

毎月振り込まれる給料以外が手に入るととてもビックリします。

椅子に座っているだけで入ってくるお金と毎日時間を作って工夫して勉強して、手に入れたお金は全く価値が違います。

そして1円を稼ぐことは0⇨1となったので、続く1万円も3万円も5万円も延長上にあります。

同じことを繰り返していけば手に入るのです。

そこに至るまでは少し時間を必要としますが、諦めないでください。

月5万円稼げるようになれば、年間で60万円得ることができます。

期末手当・勤勉手当1回分を自分の手で稼ぐ力が付いたのです。

これって凄いことだと思いませんか?

きっと本業の業務でももし自信をなくしていたり、このままこの仕事を続けていいのか迷っている方なら目の色を変えて毎日を過ごすことになるかと思います。

副業はバレなくすることもできる

バレると公務員の場合は罰則を受けることもあります。

心配な方は職場に許可を取っておきましょう。

副業でWEBプログラマーとして案件をこなして収入があれば、年で20万円以上あると確定申告をする必要があります。

確定申告時に住民税の支払いを特別徴収ではなく普通徴収で申告しましょう

これにより、職場の経理担当に収入が増えたことがバレる可能性が低くなります。

まとめ

公務員が副業にプログラマーがおすすめ
WEBプログラマーとして高額の収入を得るためには相当のスキルと実績が必要となります。

明日からすぐに大きく稼げるわけではありません。

スキルとは別に営業力も必要となってきます。

一人で全部、制作できない大きな案件の場合もあり、その時は複数人でチームを組んでいくコミュ力も必要になります。

まずは基礎から継続的に勉強しスキルを身につけましょう。

スキルさえ身に付けば、専業で仕事していけるようになれます。

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本書は地方公務員(志願者含む)のための副業攻略本です。

市役所・県庁で副業を経験した現役著者/ライターが、あなたの副業ライフを加速させるため、「本業以外で稼ぐ方法〜副業をする時間作り、仕事の手の抜き方から独立後の生活まで網羅した一冊」を書きました。

“バレない副業の仕方”や”定時帰りする仕事術”を知りたい方はご一読ください。

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